吉崎御坊

坊守会の研修旅行で蓮如上人ゆかりの吉崎御坊へ行ってきました。

綺麗な仏具

あるお寺で見せていただきました。

左が「草座(そうざ)」というもので、法会の際に導師が敷く座具の一です。四方に糸を出して草の葉にかたどったもので、釈迦(しゃか)が悟りを開いたとき、金剛座に吉祥草(きちじょうそう)を敷いた故事によるものだそうです。とても綺麗なので50年前のものとはとても思えません。

右は「楽喚鐘(がくかんしょう)」といい、法要中に楽演奏の始まりと終わりを知らせるものです。

舞楽の掛け軸

あるお寺の書院にて撮影させていただきました。

壱越調(いちこつちょう)の番舞(つがいまい)。左の軸は「落蹲(らくそん」といいます。二人で舞うときは「納曽利(なそり」といわれ、二匹 の龍がたわむれ遊んでいる様を舞にしたものといわれています。右の軸は「陵王(りょうおう」と言います。

ツツジ

墓所のツツジも少しずつ咲き始めました。下草も伸びてきましたので、少しずつ草むしりを始めようと思います。

桜と連翹(レンギョウ)

 

花を眺めながらの草刈りと清掃もイイものです。桜の花びらのじゅうたんもなかなかなものです。

観劇

小学生と中学生で「いのち」という深いテーマの劇を 一生懸命に演じていました。

繰り返し練習することでこの深いテーマも子供たちに理解されていくのでしょう。

鈴木大拙館

空いているときに行かれるといいと思います。