今回は第二幅目のお話です。初めての方のために前回の第一幅目のお話もしていただきました。

今年も北山さんの丹精込めて育てた色とりどりのバラが咲いていました。私も少し分けていただきましたが、とてもいい香りがします。

今年は壱越調と平調の七曲を演奏しました。普段は太鼓・鞨鼓・鉦鼓の打ちものだけで練習をしていますが、琵琶と箏の弦ものが加わるとやはりいいのもです。

5月20日から三日間に渡り、平田先生には歎異抄第一章のお話をしていただきました。

今年は足元が悪く、肌寒いにもかかわらず、たくさんの方にお参りいただきありがとうございました。

立川流の立川吉幸（たてかわ きっこう）さんの落語を皆さんで楽しませていただきました。

今年も小野先生にお越しいただき、正信偈のお話をしていただきました。前回の概略についての復習と新たに、初めの2句（「帰命無量寿如来・南無不可思議光」）のお話をしていただきました。なかなか一回のお話では語りきれない大切な内容ですので、続きを数回にわたってお話しいただくことになりました。

おかげさまをもちまして、新しい喚鐘が納入されました。試し打ちをしましたが綺麗な響きでした。大切に使わせていただきます。みなさんありがとうございます。